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いそぷろのブログ

おもしろいことを考えていきたい

【Make電子工作】起電力

【Make電子工作】起電力

先輩「起電力って聞いたことあるかい?」

ろーくん「いえ、初耳です」

先輩「起電力というのは電源を理解するのに必要な要素の一つなんだ。まあ電子工作していく上ではあまり必要な知識とはいえないが」

ろーくん「なるほど…じゃあ知らなくてもいけますねっ」

先輩「まあ待て、新しく図を一枚描いてしまったから触りだけでも聞いていけ」

ろーくん「あっはい。じゃあせっかくなので」

 

先輩「まず起電力とは何かについて話しておこう。電源はわかるな?」

ろーくん「はい、電池とか」

先輩「電源とは起電力を持った装置のことを言うんだ。そして電位差を保ったまま電流を流し続ける原動力となるものを起電力という」

ろーくん「ふむふむ」

先輩「この前電圧と電流の話で水で例えていた所があっただろう?」

ろーくん「えーと、確かこんな感じの図でしたね」

【Make電子工作】起電力

先輩「そう、それだ。その装置は水を一度流し始めると、すぐに水位差がなくなりついには流れなくなる…。それはなぜかというと”起電力”に相当するものがないためなんだ」

ろーくん「AタンクからBタンクに水がいきっぱなしですね」

先輩「そう、Bタンクに流れた水をAタンクに戻すための”何か”が必要だ」

 

ろーくん「あ!わかりましたよ!バケツリレーをしましょう!」

先輩「え!(そんな答えがくるとは思ってなかった…)一応答えはポンプだ(バケツリレーでもいいんだろうか…)」

【Make電子工作】起電力

ろーくん「あっなるほど、これで水を使いまわせますね」

先輩「そう、そしてこのポンプが冒頭で言った起電力に相当する」

ろーくん「さっき言ってた電位差を保ったまま連続でなんたらって…やつですか?」

先輩「そうだ、このポンプのおかげで一定の水位差を保ちつつ、一定の水流をつくりだし続けることができるんだ」

ろーくん「あっじゃあ電池の中にもポンプがあるんですね!」

先輩「それはない。が、もちろん電池も電源の一種。起電力は持っている。電池は化学エネルギー、つまり化学反応によって電気を生み出し続ける力がある」

ろーくん「なるほど…(あまりわかってない)」

先輩「最後にまとめると…起電力=一定の電圧を保ち、一定の電流を流し続ける原動力。そしてこの起電力を持つ装置を電源とよぶ。ということだ」

 

先輩「まあ今回話した電源、起電力の話は頭の奥底の、片隅にでもしまっておけばいい。電子工作していく上で必要になる出番はほとんどない」

ろーくん「ほっ、良かったぁ」

 

先輩「次は負荷についてやろうかな」

 

おわり